【快挙】地域生活科の3名が農業クラブ意見発表県大会で大活躍!

7月11日(金)、高松農業高校を会場に「令和7年度岡山県学校農業クラブ連盟 意見発表県大会」が開催され、井原高校の代表として地域生活科グリーンライフコースから3名の生徒が出場しました。

この大会は、農業高校の生徒が日々の学びや実践、地域との関わりの中で感じた課題や考えを自分の言葉で発表する、いわば“農業の弁論大会”です。発表は3つの分野に分かれ、それぞれの視点から農業の未来について提案します。

本校からは、2年の井上さん(Ⅱ類:国土保全・環境創造)、3年の小寺さん(Ⅰ類:農業生産・農業経営)、同じく3年の茅本さん(Ⅲ類:資源活用・地域振興)の3名が出場しました。

小寺海璃さん(高屋中出身)——Ⅰ類(農業生産・農業経営) 第5位
題目「自然の恵みは無限大」

井上友希奈さん(芳井中出身)——Ⅱ類 (国土保全・環境創造)優秀賞
題目「未来の子どもたちに豊かな環境を残すために」

茅本莉佳さん(城北中出身)(3年)——Ⅲ類 (資源活用・地域振興)最優秀賞
題目「イチゴの命を最後まで~アップサイクルでつくる農業の未来~」

3名とも堂々とした発表で、優秀な成績を収めることができました。 

最優秀賞を受賞した茅本さんは8月に開催される中国ブロック大会への出場も決定!
県代表としての活躍が期待されます。

発表を通して、生徒たちは「農業の大切さ」や「地域とのつながり」を再確認し、自分の言葉で未来を語る力を育んでいます。今後のさらなる飛躍にもご期待ください。