岡山県議会議員が本校のデニム学を視察

 8月31日(水)、岡山県議会文教委員会委員が来校され、本校のデニム学について、視察されました。
 本校では、井原市の特産である井原デニムを教育資源とした学びを総称して「デニム学」と呼んでいます。普通科では、井原市と連携し、「地域らしさ(井原デニム)」×「自分らしさ(○○○)」をテーマとして、自己の在り方生き方を考える内容を取り入れ、グローバルな視点で探究活動を行っています。また、専門科では、綿と藍の栽培・収穫や地元小学生との交流、ペンケースの製作、地元企業への商品提案などを行っています。
 これらの概要説明の後には、実際に学習成果物を見学していただき、熱心に質疑応答が行われました。今回の視察を通して、本校のデニム学の現状と課題、今後の方向性について考える良い機会となりました。引き続き、井原高校では、地域や社会と連携・協働した課題探究型の学習として、「デニム学」を充実・発展させていきます。