【地域生活科】デニムの日に啓発活動

 井原高校では、地場産業への理解を深め、地域愛を育むことを目的に、市や業界団体が連携して井原デニムをPRする活動に参画し、綿栽培やデニムの商品づくりに取り組んでいます。また、綿栽培に関する小学生との交流学習や、染料に使う藍の栽培、デニムの製造工程、歴史など、デニムを通した幅広い学びを行っています。
 本日10月26日は、デニムの日。デニムの啓発活動を行うため、地域生活科3年生が、学校設定科目「地域生活」の授業で、どのような取組をするかについて、グループで話し合いを重ねてきました。
井原市役所では、本校の取組を紹介したパネル展示を行いました。当日は、井原市役所を訪問し、来場者に、本校の取組を説明しました。
 一方、校内では、授業で綿の栽培をしているほか、当日は、紹介パネルや藍染めしたハンカチの展示、クラス表示にデニムで製作したカバーを取り付けるなど、日頃の学習成果を発揮した啓発活動を行うことができました。