芸術の秋・完走

井原高校音楽部は、10月から1ヶ月の間に3つの演奏会に出演させていただきました。

10月23日(日)いばらMACHI☆フェス
 井原高校の目の前、新町商店街で定例開催されている新町マルシェと同時開催で、小田川沿いの舞鶴公園で開催されました。9曲約40分の吹奏楽ステージでした。ダンスなど様々な演出とともに明るいポップスをお送りしました。好天にも恵まれ、地元井原のお客様の温かい拍手をいただくことができました。

11月19日(土)岡山県高等学校文化連盟 第34回器楽管弦楽部門演奏会
倉敷市真備町にあるマービーふれあいセンターにて、弦楽合奏でのステージでした。8月の「とうきょう総文」で演奏した曲に加え、全4曲を披露しました。3年生引退後、新体制での初の弦楽のステージでしたが、全国の舞台を経験した成果もあり、堂々と演奏することができました。終演後に全出演者で行った交流会も大いに盛り上がり、楽しい一日となりました。

11月23日(水・祝)第46回バンドフェスティバル
岡山市民会館にて、県内高校吹奏楽部が集まるフェスティバルに参加しました。4日前に弦楽のステージを終え、すぐに吹奏楽に切り替えての本番でしたが、緊張感を途切らせることなく、さらにパワーアップしてステージに立つことができました。新型コロナウイルスの流行以来、久しぶりに他校の吹奏楽演奏を聴くことができ、大いに刺激をいただき、部員一同大満足の一日でした。現在の岡山市民会館での演奏はこれが最後になります。新しい岡山市民会館【ハレノワ】で演奏できる日が楽しみです。

新型コロナウイルスはまだ収束の見通しが立ちませんが、これまで一人も欠けることなく練習、本番ステージに臨めたのも、多くの方のご理解、ご協力があってのことと部員一同感謝しております。これからも多くの方に喜んでいただける演奏を目指して、努力して参ります。