【学校行事】令和7年度救命救急講習会

 7月4日(金)第2回定期考査最終日の午後、井原消防署からお二人の講師をお招きし、令和7年度救命救急講習会を実施しました。この講習会には教職員と運動部の代表生徒が参加し、AEDを用いた心肺蘇生法について、実技を通して学ぶことができました。

 一人が胸部圧迫をしている横でもう一人がAED(自動体外式除細動器)のパッドを取り出しています。

 このように救命救急ではチームワークが求められるのです。

 成人を対象とした時、胸部圧迫の深さは5cm・・・単3電池1本分の高さ、テンポは1分間に100回・・・♫ もし もし かめよ かめさんよのリズムを目安にすると良いそうです。

 実際にやってみると想像以上に大変です。

  「本で読んだことを実際に人形を使ってやってみることができてよかったです。」
 ・・・生徒代表のお礼の言葉の一部です。
  「しばらくやっていないと忘れているものですね。」
 ・・・ベテラン教員のつぶやきです。

  おかげさまで、生徒も教職員も貴重な体験ができました。
  井原消防署のお二人の先生方、ありがとうございました。