６月２２日（木）、井原高校一年生たちによる「デニム学」の研究発表会が行われました。５月１１日の井原市教育委員会の藤井剛先生の講演会、５月２５日のデニム・まちづくり関係の方々のお話を経て、一人ひとりが考えた「井原ID（井原市の特産品や魅力）✕自分ID（自分らしさや自分の興味があること）」をスライドにまとめたものを発表しました。それぞれスライドの内容はもちろん工夫を凝らした発表の数々を披露してくれて、大変充実した発表会になりました。
参加した生徒の一人田中大誠さん（高屋中）は、「最初は難しいなと思いましたが、自分の研究やみんなの発表を通して、井原市の課題を知ることができ、自分にも何かできることはないかと考えるきっかけになりました。」と語ってくれました。
今回の発表会での生徒たちによる相互評価により各グループから選ばれた代表者２０名が、６月２９日（木）に代表発表会を行います。
