学習評価に関する教員研修を実施活動報告 / 2022年9月22日 令和4年度入学生から年次進行で新学習指導要領の趣旨を踏まえた学習が実施されています。今回の学習指導要領の改訂では、生徒は「何ができるようになるのか」という視点に立ち、全教科等の目標及び内容が「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の資質・能力の3つの柱に整理され、学習評価の観点も3観点で示されています。 そこで、9月21日には、若手教員等力量アップ研修の中で、学習評価をテーマとして、1年生を対象に観点別評価に取り組んできた状況と課題について、グループ協議を行いました。 学習評価は、「生徒にどういった力が身に付いたか」という学習の成果を的確に捉え、教員が指導の改善を図るとともに、生徒自身が自らの学習を振り返って次の学習に向かうことができるようにするためにも重要です。引き続き、新学習指導要領の趣旨を踏まえた学習評価を進めていきます。