卒業生の話を聞く会 開催

3月18日(金)に、この春卒業した6名の先輩方から1.2年生合同で、受験勉強の厳しさや勉強の方法・進路選択のアドバイス等を聞きました。身近な先輩から、受験に関する話を直接聞き、今後に向けた有意義な時間となりました。

≪卒業生より在校生の皆さんへ≫
・教員という志望は明確だったが、どの大学で学ぶかという点に関しては、3年生になってから改めて調べて、志望が固まっていった。大学を先に選ぶより、「どんな大人になりたいか」を考えてから方法を考えるとよいと思う。・受験勉強に向けて、「場を整えること」が大切だ。勉強部屋を整えることで、重い腰を上げて勉強するのではなく、すぐ勉強できるようになる。
・3年生になると、与えられる課題ではなく、自分で勉強を進めていかなくてはならない。目標とする大学の赤本や大学のHPから入手できる過去問を使ってやるべきことを把握し、必要な勉強を進めるとよい。
・定期考査の発展型の問題が二次試験の問題だ。日々の学習の復習をしよう。また、過去問でやったのと同じやり方で解ける問題も出題されていた。志望校の過去問を確認することは大切だ。
・入試の面接ではどんなに練習してきた人でも緊張で頭が真っ白になるものだ。だからこそ、意欲が感じられるように、アピールしていこう。
・スマホの扱いに気を付けよう。時間制限や親に預けるなどルールを決めよう。国公立大学受験の前に、私立大学を受験して緊張感を体験しておくことも良いと思う。