「感染のリスクの高い活動」である実験・観察を安全に行うために、G Suiteを活用した少人数指導が始まりました。 3A化学の授業では、クラスの半分が化学教室で実験、半分が情報教室でGoogle Classroomにアップロードされた資料を使ってプリント学習。学習活動に様々な制約がかかる中で、先生たちは工夫を凝らして授業を進めています。
アップロードされた資料を見ながら,プリント学習


実験で気体を発生させ,特徴を観察


「感染のリスクの高い活動」である実験・観察を安全に行うために、G Suiteを活用した少人数指導が始まりました。 3A化学の授業では、クラスの半分が化学教室で実験、半分が情報教室でGoogle Classroomにアップロードされた資料を使ってプリント学習。学習活動に様々な制約がかかる中で、先生たちは工夫を凝らして授業を進めています。
アップロードされた資料を見ながら,プリント学習
実験で気体を発生させ,特徴を観察
園芸科3年生の地域農業探求の授業で、西洋棉と和棉の比較栽培を行っています。今回は育苗した苗をプランターに植え付けました。草丈やコットンボールの収量や品質に差があると言われているので、実際に栽培しながら確かめていきたいと考えています。
6月の精研農場地域ふれあい市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、先月に引き続き精研農場での販売を中止します。なお、花壇苗につきましては先月同様に注文販売させていただきます。花壇苗の注文票をダウンロードしていただくか、精研農場掲示板下のポストにありますので、ご自由にお使いください。ご記入後の注文票はポストに投函いただくか、FAXにて注文をお願いします。本校の花壇苗につきましては、星の郷青空市(美星町)・いばら愛菜館(井原町)に出荷していますので、そちらでもお買い求めいただけます。よろしくお願いします。
スタートしてから、わずか10日間余りで再度臨時休校になってしまった令和2年度。
4月20日(月)~5月31日(日)まで、休校期間は実に42日間にも及び、生徒たちは、学年別に登校して指導を受けたり、ネットワーク授業やオンライン課題等で自学自習に励んだりしていました。本日、ようやく1学期が再スタートし、教室に、グランドに、中庭に、生徒たちのはじける笑顔があふれました。当たり前の日常がどれだけ貴重でありがたいかを痛感した新型コロナウイルス感染症による活動自粛の日々でした。
ただし、感染症の危険は、まだ完全に過ぎ去ったわけではありません。マスク着用や換気・消毒の徹底、3密の回避など、感染予防に細心の注意を払いつつ、少しずつ日常を取り戻していければと願っています。 コロナに負けるな!
生徒達は、休業中も課題やオンラインによる学習を行っていましたが、久しぶりの授業があり、「久しぶりの学校で大変だったけど、友達と話せて楽しかった」と感想を述べていました。
5・6限の授業の一部を紹介しましょう。
◆家政科(3年生「課題研究」) 「保育」「手話」「情報」の3つの講座に分かれて、授業を受けています。
○保育:休業中に課題となっていた「基本的生活習慣」に関わる素話(すばなし)を発表していました。写真の生徒は、歯磨きについて幼児向けの素話を発表し、その後生徒間で意見交換がなされました。
○手話:久しぶりにエキスパートの橋本先生にもおいでいただき、あいさつや自己紹介などの手話の表現についてレクチャーをしていただきました。
情報:今日は、ワープロ検定の問題を題材にしながら、ブラインドタッチの練習から始まりました。
園芸科(2年生「洋ラン」)
精研農場でコチョウランの人工授精に挑戦しました。今回は、切り花での練習です。花粉塊をピンセットで取り出し、授精させていました。