植物バイオテクノロジーの授業で、組織培養に使う培地を作りました。培地は固いゼリーのようなもので、植物を植え付ける土の代わりになっています。培地の中には、植物が必要とする栄養が添加されています。事前に計量し、薬包紙で包んでいた物を調合しました。今後は、この培地で植物を培養していく予定です。


植物バイオテクノロジーの授業で、組織培養に使う培地を作りました。培地は固いゼリーのようなもので、植物を植え付ける土の代わりになっています。培地の中には、植物が必要とする栄養が添加されています。事前に計量し、薬包紙で包んでいた物を調合しました。今後は、この培地で植物を培養していく予定です。
4月中旬から5月末までの「休校期間」が終わり、6月1日(月)からの授業が始まってほぼ10日が過ぎました。1年生に「休校中に学力以外で身についた力は何ですか?」と聞いてみると、「ポジティブ思考・自発性・継続性・毎日の生活の見直し・時間を効果的に使う力・SDGsに関する知識・思考力・行動力・社会問題への関心・客観的分析力・優しさ」等、さまざまな答えが返ってきました。一人ひとり、この期間に多くの力を身につけることができたようです。大切な1日1日で身につけてきた力は生涯の財産であり、今後の高校生活でも大きな原動力となると信じています。 そんな1年生の力をさらに引き出すために、6月8日(月)からの「学習実態調査」に合わせて、手帳の活用をスタートしました。自己管理力を高め、一人ひとりが大きく成長してくれるよう、応援しています。
6月10日(水)に生徒総会を開催しました。今年度は、体育館での密集を避けるため、全校生徒は各教室に待機した状態で、放送による情報の共有を行いました。
初の試みであったため、生徒会一同も念入りに準備を進め、無事今年度の生徒総会を終えることができました。
6月10日(水)6時間目に総合的な探究の時間「いばらぶ」の授業オリエンテーションが行われました。「いばらぶ」の語源は、地域を愛し、心豊かな人材を育成するために、いばら(井原or井原高校)+らぶ(LOVE)から生まれた造語です。この授業は、探究的な学習を通じて課題などを解決する能力を身につけるとともに、望ましい職業観を育むことを目的としています。
園芸科1年生の初めての実習が行われました。今回は洋ランの実習風景を紹介します。実習内容はファレノプシス(コチョウラン)の鉢上げです。先輩たちが育ててきた苗を今までのポットより一回り大きいものに植え替える実習です。生育が早い株では、今年の冬に花を咲かせます。根を傷めないように、慎重に実習に取り組んでいました。開花期が楽しみですね。