【南校地】授業改善に関する教員研修

 本校では、6月を授業参観月間として、生徒の学力向上と情報活用能力の育成や、教員の授業力とICT活用指導力の向上を図ることを目的に、各教科によるチームを編成し、教員間で授業の参観を行いました。そして、7月4日には、そのフィードバックをするため、授業改善に関する教員研修を実施しました。
 授業では、生徒がChromebookを活用して情報収集を行う、情報を整理・分析する、動画視聴をする、考えなどを共有しながら学び合う、学びを蓄積し振り返る、発表するといった活動が設定されていました。教員研修では、こうした事例ついて、Chromebookであらかじめ撮影した動画・静止画や授業参観シートを見ながら、授業のねらいの達成に向けたICT機器の活用方法について議論を深めていました。
 今後は、生徒、教員による「1人1台端末活用による学びの変容状況把握のためのアンケート」を行い、その結果も踏まえ、これまでの教育実践とICT機器との組み合わせを実践することで、生徒の学びの充実につながる授業改善を進めていきます。