現在のワタ圃場(ほじょう:農地のこと)の様子を紹介します。圃場全体の様子は写真1の通りです。順調に生育し、人の背丈ほどの高さになりました。写真2はワタの花です。開花直後はこのような白い花ですが、翌日ごろには赤い花に色が変わります。これは、日光(紫外線)を浴び、アントシアニンが作られ色が変化するためです。開花後には写真3の蒴(さく)ができます。これが生育するとコットンボールになります。9月に入ると開絮(かいじょ:蒴が割れ、綿が露出すること)します。収穫が楽しみな季節になってきました。



現在のワタ圃場(ほじょう:農地のこと)の様子を紹介します。圃場全体の様子は写真1の通りです。順調に生育し、人の背丈ほどの高さになりました。写真2はワタの花です。開花直後はこのような白い花ですが、翌日ごろには赤い花に色が変わります。これは、日光(紫外線)を浴び、アントシアニンが作られ色が変化するためです。開花後には写真3の蒴(さく)ができます。これが生育するとコットンボールになります。9月に入ると開絮(かいじょ:蒴が割れ、綿が露出すること)します。収穫が楽しみな季節になってきました。
Zoomを使ってオンラインで「卒業生の話を聞く会」が行われました。
今回は、1年生希望者を中心に、この春九州大学や岡山大学に進学した卒業生3名から学習方法や受験勉強について聞きました。 1年生は、これから文理選択や類型選択をするタイミングでもあり、先輩は文理をどうやって決めたのかなど、たくさんの質疑応答も繰り広げられ、有意義な時間となりました。
1年生の習熟度別授業をスタートさせました。数学は7/20から習熟度別に分け、進度や扱う問題を工夫しながら授業を進めています。英語は、単元の区切りの良い9月中旬からスタートさせる予定です。
8月20日に、井原放送と山陽新聞が来校し、生物同好会の活動について取材いただきました。生物同好会は植物防除の実験や変形菌の観察に加えて、現在南校地との連携の一環としてジーンズ・綿・藍を使った実験をしています。綿や藍に病気をおこす病原菌を突きとめ、病気が発生しないようにする実験、そしてSDGsへの一歩として、ジーンズエコラップの作成に取り組んでいます。実験結果の発表は論文発表、ポスター発表や口頭発表をしていきます。 猛暑日の夕方、冷房のない生物準備室は大変暑かったにも関わらず、1時間以上に渡って熱心に取材していただきました。放送や新聞記事を楽しみにしています。