日別アーカイブ: 2020 年 7 月 3 日

【家政科3年フード】外部講師授業「日本料理」

令和2年6月30日(火)10:50~15:15

 7月に実施される食物調理技術検定1級に向けて、今回の検定の指定調理の一つである「鶏肉を使った焼き物」を日本料理に取り入れたモデル献立の実習を行いました。ソーシャルディスタンスを意識しながら、レモン釜、きゅうりの飾り切り、よりにんじんなど、初めての作業にも意欲的に取り組むことができました。また、食材の特徴を生かした盛り付けなど、検定に生かすことができる多くのアイデアを教えていただきました。

<講師>  穴吹調理製菓専門学校 生田俊幸先生

<メニュー> 【焼き物】鶏ポテト焼き 【酢物】ゆで海老とハムのレモン釜 【食事】半熟玉子かけ御飯

<実習風景>

<生徒の感想>

今回の外部講師授業では、盛りつけの仕方や飾り切りの方法、食材の扱い方など、多くのことを学ぶことができました。検定のフルコースで盛りつけについて悩んでいた私にとって、自分では思いつかないような盛りつけの仕方をたくさん学ぶことができ、とても参考になりました。また今まで挑戦したことのない飾り切りも教えていただくことができたので、ぜひ検定に取り入れたいと思いました。今回は日本料理でしたが、西洋料理にも応用することができるようなことも多くあったので、メモに残したものを振り返り、検定合格に向けてこれからも頑張っていきたいと思います。

家政科1年】食物調理技術検定4級に向けて:計量練習・きゅうり切りプレ検定

令和2年6月30日(火)

家政科1年生が「フードデザイン」の授業で、食物調理技術検定4級に向けて計量練習ときゅうりの半月切りのプレ検定を行いました。計量については、特に「1/2杯」に苦戦をしている様子でしたが、生徒同士で互いにアドバイスをしながら取り組むことができました。きゅうりの半月切りについては、切れた枚数が前回より大幅に増えている人が多くなっていましたが、「30秒間に50枚以上」という目標は、大きなハードルのようです。全員で一発合格できるよう、これからも努力し続けてもらいたいと思います。

3年理系生物 「ウニの発生の実験」をしています。

6月22日(月)1時間目に受精、2日目にはプリズム幼生となり、現在プルテウス幼生まで発生しています。生徒達は、3日目以降、授業前後に自主的に顕微鏡観察をしています。 細胞分裂の様子、分化の様子の観察を通して、顕微鏡操作も格段にスキルアップしました。また、顕微鏡下では、正常に発生する胚もあれば、発生がうまくいかなかったウニの胚も観察され、生命に対して考える機会ともなりました。