月別アーカイブ: 2020年10月

清掃ボランティア

校内では普段の掃除でできないところをしています。

校門前の溝掃除をしています。

田中苑内を草取りをしています。

10月15日(木)清掃ボランティアを行いました。南北合わせて約280人が参加をし、グラウンド、通学路、田中苑内や校内に分かれ、約1時間清掃しました。天気もよく、久々の郊外での清掃をしっかりすることができました。

学校説明会を開催しました。

 10月9日(金)19時から、井原市地場産業振興センター5階大会議室において、井原高校学校説明会が開催されました。約30名の参加者の来場がありました。 当日は、信宮校長の挨拶に続き、片岡同窓会長からは、教員の授業力の高さや、普通科と専門科の協働から生まれる他校では得られない学びの質等、井原高校の大きな魅力について御紹介いただきました。 その後、普通科担当から、来年度から始まるⅠ類・Ⅱ類・Ⅲ類の学習内容の違いや目指す進路等について、専門科担当からは、新設の「地域生活科」や「グリーンライフコース」「ヒューマンライフコース」や、入試定員等の説明がありました。 また、今回は3名の卒業生の方に在校時を振り返りながらお話いただきました。普通科卒業生からは、きめの細かい学習・進路指導や親身になんでも相談にのってくれる先生がいたこと、園芸科卒業生からは、実習等で身についたのは技能だけではなく、社会人として求められる「資質・能力」であったこと、家政科卒業生からは、保育・被服・食物の各分野で学んだことがいかに現在の仕事に生かされているか等について、話していただきました。 その後の個別の進学相談・質疑では、多くの参加者が熱心に質問をしていただきました。本校の魅力を知っていただける有意義な説明会となったと思います。来春の受検を心からお待ちしております。

人権教育研修会を開催しました

「避難所生活から考える被災者をめぐる人権問題」をテーマに、北校地教職員が約1時間の研修を行いました。 近年多発している豪雨災害等を背景にして、洪水被害等により避難所での生活を余儀なくされている人々の人権や、被災者支援等に際して配慮すべきこと等について、様々な視点から自分たちにできることを考えることをねらいに、架空の災害時の避難所を設定し、教材としました。小グループに分かれてKJ法を使ったワークショップを行い、起こりうる問題点を指摘したり、問題解決のための意見を出し合ったりしました。

 井原高校は、災害時の緊急避難所に指定されています。緊急対応では想定外の様々な問題が発生するかもしれません。今回の研修での気づきを実践に役立てるとともに、生徒たちの人権意識を高める指導に努めていきたいと思います。

「デニム学」地元企業に学ぶ  

  9月30日(水)園芸科3年生が、地元のデニム・先染め生地製造販売会社「日本綿布株式会社」へ見学に行きました。 園芸科ではこれまでの綿栽培に加えて、今年度は、藍の栽培に取り組んでいます。糸の染色工程やデニム生地の加工工程などを見学でき、大変有意義な学習に繋がりました。  

【家政科3年 課題研究・手話選択者】井原手話サークルとの交流

 日時:令和2年10月5日(月) 13:25~15:15

場所:保育室

家政科3年課題研究・手話選択者7名が手話サークルの方4名と交流を行いました。今年度は3密に配慮しながら、間隔をとり、少人数での交流会となりました。 代表生徒が手話であいさつをした後、参加生徒一人一人が手話で自己紹介をしました。その後、グループに分かれ、趣味や好きなものの質問を手話で行い、サークルの方々と親睦を深めました。グループ対抗で「ジェスチャーゲーム」や「宝探しゲーム」をして楽しい時間を過ごし、最後に手作りマスクを贈り、閉会となりました。「みなさんとても手話が上手で感心しました。」などサークルの方に感想をいただき、今後の励みにもなりました。

<交流の風景>

<手作りマスク>