カテゴリー別アーカイブ: 活動情報

【2年団】インターンシップ1日目

南校地二年生は今日から3日間のインターンシップがスタートしました。39の事業所へ園芸科・家政科の生徒がお世話になっています。初日ということもあり最初は生徒も緊張していましたが、徐々に業務にも慣れ、明日からの2日間も頑張れそうです。

【家政科3年フード】外部講師授業「製菓」

令和2年11月12日(木)10:50~15:15

家政科3年フードデザイン類型が、本格的なケーキ作りに挑戦しました!カップの中にトロピカルソースを注ぎ、その上にフロマージュを入れ、砕いたクッキーとヨーグルト入りの生クリームを添えました。セルクル型を用いたレアチーズケーキのデモンストレーションも見せていただき、同じ食材を使っても盛りつけ方で大きく印象が異なることを知ることができました。また、基本的な焼き菓子の一つであるマドレーヌの作り方も教えていただき、一つ一つの作業には意味があり、科学的な視点を持ってお菓子作りに取り組む大切さを実感しました。最後に生クリームの絞りの練習もし、技術向上のためには反復練習が必要だと思いました。先生から教えていただいたことを、学習発表会の食事会に生かしていきたいと思います。

講師:穴吹調理製菓専門学校  髙橋 克行 先生

献立:Fromage Cru(レアチーズケーキ)・Madeleine(マドレーヌ)

【普通科1年生】英語で読むSevern Suzukiの伝説のスピーチ

11月14日(土)には土曜活用講座が実施され、1年生の英語Aコースの講座では、1992年のリオデジャネイロで行われた地球サミットでの「伝説のスピーチ」を題材に授業を行いました。当時12歳だった Severn Cullis Suzuki(セヴァン・カリス・スズキ)さんは、環境汚染や貧困問題などの問題に触れながら、自分の発言に責任を持って、今すぐ行動に移すように力強く訴えました。If you don’t know how to fix it, please stop breaking it! (どうやって直すのかわからないなら、壊し続けるのはもうやめてください。)という1文はあまりにも有名です。授業では、まず実際のスピーチの映像を見て、それから英文の原稿を辞書を引きながら日本語に訳していきました。講座終了後、受講した生徒からは、 「題材が面白かったです!」 「単語は難しかったけれど、構文は習ったものばかりだったので、訳せてうれしかったです!」という感想が聞かれました。本物の題材に触れる機会をこれからも増やしていきたいですね。

南校地授業公開

 11月は、校内で授業公開を実施しています。教員間で互いに授業参観をし、授業力向上を目指しています。いつくかの授業の様子を紹介します。

 数学Ⅰ(家政科2年) データ処理の方法について、身近なデータを題材として興味付けされた内容でした。

 世界史A(園芸科1年) アメリカの成立・発展について、ICTを活用したり、発問を重ねて生徒の学習意欲を高める内容でした。

 生物活用(家政科3年) 家政科3年生では、農業に関する科目「生物活用」も学んでいます。今回は、花の流通の仕組みと工夫について、ICTを活用し、写真も多用した授業内容でした。

農業と環境(園芸科1年) 安心・安全な農産物について、班ごとにクロームブックを活用し、興味深く話し合いや発表を行っていました。