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第73回全日本新体操選手権 壮行会

  11月21日(土)から開催される第73回全日本新体操選手権に出場する男子新体操部の壮行会が、15日(日)に井原高校南校地武道場で行われました。  

 当日は、最初に演技が披露された後、井原新体操後援会会長の佐能様、来賓の大舌井原市長様、井原体操協会会長の宮本様より激励のお言葉をいただきました。

 今年度は、インターハイが中止になりましたが、9月に開催された第5回全日本男子新体操クラブ選手権大会で、優勝したことで本大会の出場権を獲得しています。昨年度の全日本新体操選手権では、青森大学に次いで他の大学チームを押さえ、準優勝という高校生として29年ぶりの快挙を成し遂げており、今年も活躍が期待されます。

 なお、井原ジュニア新体操クラブも同大会に参加することになっています。

【2年団】インターンシップ1日目

南校地二年生は今日から3日間のインターンシップがスタートしました。39の事業所へ園芸科・家政科の生徒がお世話になっています。初日ということもあり最初は生徒も緊張していましたが、徐々に業務にも慣れ、明日からの2日間も頑張れそうです。

【家政科3年フード】外部講師授業「製菓」

令和2年11月12日(木)10:50~15:15

家政科3年フードデザイン類型が、本格的なケーキ作りに挑戦しました!カップの中にトロピカルソースを注ぎ、その上にフロマージュを入れ、砕いたクッキーとヨーグルト入りの生クリームを添えました。セルクル型を用いたレアチーズケーキのデモンストレーションも見せていただき、同じ食材を使っても盛りつけ方で大きく印象が異なることを知ることができました。また、基本的な焼き菓子の一つであるマドレーヌの作り方も教えていただき、一つ一つの作業には意味があり、科学的な視点を持ってお菓子作りに取り組む大切さを実感しました。最後に生クリームの絞りの練習もし、技術向上のためには反復練習が必要だと思いました。先生から教えていただいたことを、学習発表会の食事会に生かしていきたいと思います。

講師:穴吹調理製菓専門学校  髙橋 克行 先生

献立:Fromage Cru(レアチーズケーキ)・Madeleine(マドレーヌ)

生物同好会に激励金が交付されました

11月10日(火)教育振興助成基金の片岡理事長から生物同好会に激励金が交付されました。これは、生物同好会の普通科2年河本祐太朗くんの研究が、読売新聞社主催の第64回学生科学賞で知事賞(最優秀賞)を受賞したことを顕彰するものです。  片岡理事長から、「最優秀である知事賞を受賞したことも素晴らしいが、その研究が、園芸科のデニム学とコラボしたものであるという点が、さらに意義深い。学科総合型の井原高校の学習環境の素晴らしさがここに凝縮されている。今後も研究を頑張ってほしい。」という激励の言葉をいただきました。河本くんの研究は、先輩から受け継いだものであり、これからも取組を続けていくそうです。  生物同好会のみなさん、頑張ってください。

【普通科1年生】英語で読むSevern Suzukiの伝説のスピーチ

11月14日(土)には土曜活用講座が実施され、1年生の英語Aコースの講座では、1992年のリオデジャネイロで行われた地球サミットでの「伝説のスピーチ」を題材に授業を行いました。当時12歳だった Severn Cullis Suzuki(セヴァン・カリス・スズキ)さんは、環境汚染や貧困問題などの問題に触れながら、自分の発言に責任を持って、今すぐ行動に移すように力強く訴えました。If you don’t know how to fix it, please stop breaking it! (どうやって直すのかわからないなら、壊し続けるのはもうやめてください。)という1文はあまりにも有名です。授業では、まず実際のスピーチの映像を見て、それから英文の原稿を辞書を引きながら日本語に訳していきました。講座終了後、受講した生徒からは、 「題材が面白かったです!」 「単語は難しかったけれど、構文は習ったものばかりだったので、訳せてうれしかったです!」という感想が聞かれました。本物の題材に触れる機会をこれからも増やしていきたいですね。