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【家政科3年課題研究・手話選択者】外部講師授業「手話講座」

日時:令和2年11月2日(月) 13:25~15:15

講師:井原市聴覚障害者協会 小川久美子先生  井原市社会福祉事務所 藤井直美先生

家政科3年課題研究・手話選択者が、手話講座を受講しました。  小川先生には、聾学校で経験されたことやご自身の子育てのこと、聾の方がどのような日常生活を送っておられるかなど福祉用具を見せていただきながらお話をしていただきました。また、ゲーム形式で様々な手話表現の方法も教えていただき、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。

【園芸科】井原市大菊花展見学

園芸科1年生が「農業と環境」の授業で取り組んでいる菊の栽培プロジェクトの集大成として、井原駅前で行われている井原市大菊花展に全員の作品を出品しています。生徒たちは10月29日の1・2限で会場を見学し、名人の菊と自分たちの菊を見比べ、学びを深めました。井原市大菊花展は井原駅前で11月3日午前中まで開催されています。是非足をお運びください。

「ふれ愛まつり」へのご来場ありがとうございました。

  10月25日(日)、晴天に恵まれ、井原高校南校地で「ふれ愛まつり」が開催されました。今年は、新型コロナウィルス感染症のため、開催が危ぶまれた時期もありましたが、どのような対策を施せば開催可能かと、生徒自身にもアイディを出してもらいながら、準備を進めてきました。

1 整理券を配付し、場内の人数をコントロールする。

2 来場者へ手指消毒・検温・マスク着用の徹底、来場者カードの提出をお願いする。  

3 販売担当の生徒はビニル手袋を着用し、レジ前には透明シートを張る。  

4 例年、長蛇の列ができる「精研クッキー」等の焼き菓子の売り場を、3倍に増やし、引換券を配布する。 

5 休憩用の机・イスを置かず、販売品目を持ち帰りの品物に絞り、来場者の滞在時間を短縮する。

等の対策を実施しながらの開催となりました。  

 445名のご来場をいただきましたが、お客さまの中には、長時間お待ちいただいた方もいらっしゃったと思います。御理解・御協力いただき感謝申し上げます。

 来場者からは、「井原市のイベントの多くが中止になっているが、このように対策をしながら開催していることは素晴らしい。自分もイベントに関わっているが、開催する方向で考えていきたい。」とのお褒めのお言葉もいただきました。    

最後は、農業クラブ会長、家庭クラブ会長、生徒会長からの挨拶の後、全員で記念写真をとって、閉会となりました。  

 皆様、ご来場誠にありがとうございました。

【園芸科】「農業と環境」菊づくりを学ぶ

10月19日(月)園芸科1年生が、菊の輪台を取り付けました。4月から、土作りや鉢上げなどの実習を行いながら育ててきた菊もようやく開花時期を迎えました。この日は、「井原市花づくりの友の会」の方から丁寧に取り付け方法や誘引の仕方を学びました。なお、栽培している鉢は、井原市菊花展(10月28日~11月3日)にも出品する予定です。

【普通科1年生】案外身近なことにつながっているかも?! SDGsをジブンゴトにしよう!

 10月21日(水)7限目、1年生の教室からは活発な話し合いの声が聞こえます。「私は貧困の問題を解決したい。」「気候変動の影響を少なくするために対策を考えたい。」「プラスチックごみをなくし、海洋資源を守りたい。」「男女平等な社会を目指して、もっと女性が働きやすい環境を作りたい。」「そもそも日本国内でもっとSDGsの認知度を上げる必要があるんじゃないかなあ。」- これまでのSDGsの研修で17の目標について理解を深めてきた生徒たちは、少しずつ身の回りの社会問題を「ジブンゴト」として捉え始めたようです。今回の日本経済新聞の特集記事は「SDGsに取り組む企業の紹介」です。さまざまな企業の取り組みを参考にしながら、社会で働く将来の自分の姿を想像し、社会の諸問題を「個人」「行政」「企業」等の立場でどのように解決できるかをグループで話し合いました。夢にまた一歩近づけましたね。