カテゴリー別アーカイブ: 地域生活科

【地域生活科1年ヒューマンライフコース】「手話講座」

日時:令和4年1月25日(月) 10:40~12:20

講師:井原市聴覚障害者協会 小川久美子先生  手話通訳 片山久美子先生

 地域生活科1年 ヒューマンライフコースが、手話講座を受講しました。自分の名前の手話表現を一人ひとり丁寧に教えていただき、お互いに自己紹介ができるようになりました。また、ゲーム形式で様々な手話表現の方法も教えていただき、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。

<生徒の感想>  

    手話講座を受ける前は、手話は難しいというイメージがあったけど、先生方が優しく教えてくださったので、楽しく学ぶことができた。私たちが普段使っている言葉のように、手話も世代によって表し方が違ったり、新しい言葉で新しい表現の仕方が増えていると知って驚いた。手話ができるようになると自分の世界が広がり、多くの方とふれあうことができるようになると思うので、頑張って挑戦したいと思う。

【園芸科】サイネリア販売のお知らせ

 

 平素より、本校農業教育にご理解を賜り、ありがとうございます。

 さて、サイネリアの販売についてお知らせします。今年度の販売は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、密を避けての販売とするため、注文販売を行います。詳細につきましては、下記URLから、お知らせ、注文用紙、受け渡し可能日のカレンダーをダウンロードしてご確認ください。なお、注文用紙は精研農場入口の掲示板下のポストで配布も行っていますので、ご利用ください。

農業高校レストランに出荷

 12月に入り、本校の園芸科及び地域生活科グリーンライフコースの生徒が、実習で丹精込めて育てた白菜、大根、菊芋を農業高校レストランに出荷し、料理の食材として利用 していただきました。

  農業高校レストランは、岡山駅の近くにあり、県内の農業高校の生徒が育てた農産物や学校を紹介するコンセプトのお店です。店内には、県内8校から仕入れた食材マップのほか、井原高校が取り組んでいるデニム学の記事など、各校の様子が紹介されています。

 本校では、今後も不定期となりますが、生徒が実習で育てた農産物を農業高校レストランに出荷する活動を通して、食を支える農業の大切さを学習していきます。

【園芸科】 農場Wi-Fiを活用した学び

 本校では、精研農場において、園芸科3年フード&フルーツ類型の生徒が、科目「総合実習」で、タマネギ苗の種まきから収穫・調整、地域の方への販売までを行っています。今回は、農場で実習の振り返りを行うため、教員のChromebookや農場Wi-Fiを活用し、農業関連企業が取り組んでいるタマネギの栽培についての動画を視聴しました。実際に、実習内容との比較を行いながら動画視聴を行うことで、栽培のポイントや病気対策などを具体的に考えることができ、タマネギ苗の栽培方法についての理解を深める学習に役立ちました。

 本校では、今年度の新入生から、教室等で生徒1人1台端末を活用した学びを開始しており、今後は、精研農場でも、生徒1人1台端末や、新たに整備された農場Wi-Fiを活用した学びを通して、農業学習の幅を広げ、地域の産業を支える職業人の育成を進めていきます。

企業と連携した繊維製品づくり

 岡山県・備中エリアの繊維産業と高校・大学が協力して持続可能なモノづくりに挑戦し、新しい商品のヒントを展示する企画「繊維のチカラで繋げ」が、TUTAYABOOKSTORE岡山駅前店にて開催されています。

 本校家政科2年ファッションデザイン類型と地域生活科1年ヒューマンライフコースの生徒は、倉敷芸術科学大学の正宗幸子先生から授業を受け、高田織物(株)さんの畳べりと、地元井原市のクロキ(株)さんのデニムを使用したデザイン画を作画しました。

 生徒は、自分の思いが形になる経験を通して、これからの社会に欠かせないSDGsの視点を身につけることができました。展示については12月19日(日)まで行っています。