カテゴリー別アーカイブ: 活動情報

【普通科2年生】「未来」を描く想像力を鍛えよう!

 12月10日(金)第4回定期考査が終わり、武道場では2年生の学年集会が行われました。まずは各クラスのHR委員による「2学期の振り返り」です。「いろは祭や体育祭、修学旅行などのイベントはコロナ禍のため、普段より小規模なものになったけれど、笑いあり、感動ありの一生の思い出になりました。」「1人ではできないことも、1人ひとりの知恵や協力でよりよいものになり、クラスとしても成長しました。」「これから受験という大きな壁を越えなければなりません。みんなで団結して良い雰囲気で3学期を迎え、3年生に備えて意識を高めていきましょう。」など、どの発表もこの1年の成長と自信を感じられるすばらしいものばかりでした。

 「『高校で学ぶ姿勢』はあなたの人生を決める! 1.01を365乗すると、大きな差を生むように 日々+0.01の努力をすることで、大きな力になる。『未来』を想像しながら、夢を実現していこう。」(学年主任)「宇宙飛行士になりたいならロケットの『乗客』を目指すのではなく、『舵』を取ろうとする心構えが必要。何かを本当に成し遂げたいなら「覚悟」が求められる。」(進路課)

 その他、生徒課からは「冬休みの心構え」、英語科からは「英語力UPのための学習法」についての話がありました。「未来」の自分を想像しながら、それを叶えるために一歩一歩前進していきましょう。頑張れ!井高2年生!

【南校地】 授業改善に関する教員研修を実施

 本校では、11月を授業参観月間として、生徒の学力向上や、教員の授業力とICT活用指導力の向上を図ることを目的に、校内でチームを編成し、教員間で授業の参観を行いました。そして、12月6日(月)には、そのフィードバックをするため、授業改善に関する教員研修を実施しました。

 授業で、生徒がChromebookを活用して情報収集を行う、情報の整理・分析をする、動画視聴をする、考えなどを共有しながら学び合う、学びを蓄積し振り返る、発表するといった活動が設定されていました。教員研修では、そうした事例について、チームごとに授業動画を視聴しながら、良かった点、工夫・改善、気づいたことを、Googleスプレッドシートで共同編集、情報共有を行い、授業のねらいの達成に向けたICT機器の活用方法について、議論を深めました。

  今後は、「1人1台端末導入による学びの変容状況把握のためのアンケート」を行い、その結果も踏まえ、これまでの教育実践とICT機器との組み合わせを実践することで、生徒の学びの充実につながる授業改善を進めていきます。

生徒会の生徒がイルミネーションのイベントに参加

   井原駅前で、「冬のSAKURA」と題して桜をイメージしたイルミネーションのイベントが開催されており、本校生徒会の生徒が製作した竹あかりも点灯しています。  イベントに向けて、主催者である井原商工会議所青年部の方と、デザインから、ドリルによる穴開け、LED電灯を配置し、準備を進めてきました。今年度は『冬の花火』のテーマで製作しました。 点灯期間は、令和3年11月28日から令和4年1月29日までとなっています。冬の井原を彩る光景をご覧ください。

【南校地】家政科2年生 Chromebookを活用した授業

 11月26日(金)、Chromebookを活用した校内の公開授業が行われました。  科目「調理」の授業では、家政科2年生が、正月料理(おせち調理)の意義や内容を理解し、正しい重詰めの方法を学びました。

 まず、今まで触れたことのない食材は、各自、Googleで調べました。次に、1班4人の班を編成し、各班員が担当の段や料理を選び、各班オリジナルの重詰めを考えました。学習方法としては、Googleクラスルームに配信された課題を確認しながら、Googleドキュメントを用いて、詰めてみたい形(段どり詰めや市松詰めなど)や詰めたい料理(画像)を選択し、彩りに気を付けながら料理を配置していきました。

 資料をデジタル化することで、選択する料理の幅が広がるので、生徒は、主体的に料理を調べ、各自の思いに沿ったおせち料理を完成することができていました。

  今回は、冬休みの課題と関連付けた学習内容になっており、授業での学習を家庭での調理に生かすことで、調理に関する知識と技術の定着を図っていきます。