「生活と福祉」の授業がありました。

 今日は園芸科3年生の「生活と福祉」の選択者は、家庭科技術検定「保育」4級の合格を目指して、受検科目4つのうちの一つである『家庭看護』、新生児の「授乳」と「検温」の場面を想定した授業を受けました。  最初にポイントを解説した先生の手作り動画で、概要を確認した後、実習に入りました。使った人形は本物の新生児と同じ3キロの重さで、最初は少し苦労しましたが、だんだん慣れていきました。生徒達は、技術の習得に留まらず、「おなかすいたかな?」とか「この後お散歩に行こうね」等と適切な言葉がけも行うことができていました。みんないいお父さん、お母さんになりそうです。  授業の途中では、参観していた前﨑先生が昔を思い出しながら、お手本?を見せてくれました。全員合格目指してがんばろう!