令和2年2月6日(木)園芸科1年生42名が井原市高屋町にある織物工場の施設見学を行いました。吉河織物株式会社と渡邊織物工場を見学させていただきました。吉河織物の吉河会長をはじめ各工場の方からお忙しい中、織り方や製造工程を詳しく解説していただきました。実習で栽培している綿が様々な工程を経てデニムに変わるまでが理解できました。生徒は普段見慣れない織物機械の大きさに驚き、複雑な機械の動きに感動していました。




令和2年2月6日(木)園芸科1年生42名が井原市高屋町にある織物工場の施設見学を行いました。吉河織物株式会社と渡邊織物工場を見学させていただきました。吉河織物の吉河会長をはじめ各工場の方からお忙しい中、織り方や製造工程を詳しく解説していただきました。実習で栽培している綿が様々な工程を経てデニムに変わるまでが理解できました。生徒は普段見慣れない織物機械の大きさに驚き、複雑な機械の動きに感動していました。
令和2年2月19日(水)
講師:井原デニムストア 小野 華子 先生
家政科2年生ファッションデザイン類型14名が、小野先生にデニム生地を使用した「帽子(キャスケット)製作」の授業を受けました。
型紙を用い、それぞれが好みの生地を選んで、各パーツの裁断をしました。まず、表と裏それぞれに頭の部分の布8枚を縫い合わせ、次に腰部分のテープを輪にして縫い付け、つばをつけたら完成です。
頭部分の8枚の布を縫い合わせ、立体にしていくのが難しかったですが、先生から簡単に縫うコツを教えていただき、きれいに仕上げることができました。
<授業風景>
2月19日(水) 8:50~12:40
講師:パン工房「ノーレ」 野上 礼子 先生
新崎 真美先生
献立:ロールパン、ハムロール、モーレ
家政科2年フードデザイン類型が、本格的なパン作りに挑戦しました。初めてのパン作りに戸惑うこともありましたが、一つ一つの作業を正確に、そして素早くすることを心掛けながら、3種類のパンを作り上げることができました。パン作りの難しさと楽しさを実感した授業となりました。
<実習風景>
<生徒の感想>
初めてのパン作りでしたが、先生が丁寧に教えて下さったので、お店に売っているようなパンを自分たちで作ることができました。作るパンによって適した材料や温度管理があることなども知ることができ、とても勉強になりました。ニーディングや発酵、分割、成型などそれぞれの工程でのポイントを意識して取り組んでみましたが、思っていた以上に難しく、家でも練習を重ねていきたいと思いました。そして今回学んだことを、実技試験や学習発表会で生かしていきたいと思います。
令和2年1月29日(水)10:50~12:40
講師:ファッションビジネス・アカデミー福山 後藤 隆之 先生
家政科2年ファッションデザイン類型15名が、カラーコーディネートについて学びました。
最初に「カラー」について講義を受けました。色の見えるしくみや配色、組み合わせ方のポイントや服飾をデザインする際の法則などを楽しく学びました。
次にグラデーションやアクセントなどの配色を考えながら、デザイン画に着色をしました。
最後に2名の生徒が先生に「カラー診断」をしていただきました。肌や髪の色、トーンによって同じ色でも似合う色がそれぞれ違うことが良くわかりました。
<授業風景>
令和2年1月21日(火)・28日(火)13:25~15:15
講師:中国デザイン専門学校 齋藤ゆき子 先生
家政科2年ファッションデザイン類型15名が、デザイン画について学びました。
1日目は、プロポーションの描き方を教えていただきました。お手本を見ながらボディを描き、先生に添削していただきました。
2日目は、前回描いたプロポーション画に自由に服をデザインし、着色をしました。パステルや筆など様々な画材を使用した着色の技法を学び、先生にアドバイスをいただきながら、それぞれ個性的なデザイン画が完成しました。
デザイン画が苦手だった人も、この2回の外部講師授業によって、バランスの良いプロポーション画が描けるようになりました。そして、服をデザインする楽しさも改めて感じたようです。とても有意義な授業でした。
<授業風景>
<生徒作品>