令和3年3月19日(金)
今年度は感染症予防のため、例年実施しているきのこ荘での交流ができなかったかわりに、家政科1年生がベッドサイドにつるして飾っていただけるサシェ(香り袋)を製作し、プレゼントしました。入所者の皆さんの喜んでくれる顔を想像しながら、安眠・リラックス効果のあるカモミールを使い、心を込めて丁寧に製作しました。1年生の家庭クラブ役員で施設に持参し、職員の方に手渡しました。


令和3年3月19日(金)
今年度は感染症予防のため、例年実施しているきのこ荘での交流ができなかったかわりに、家政科1年生がベッドサイドにつるして飾っていただけるサシェ(香り袋)を製作し、プレゼントしました。入所者の皆さんの喜んでくれる顔を想像しながら、安眠・リラックス効果のあるカモミールを使い、心を込めて丁寧に製作しました。1年生の家庭クラブ役員で施設に持参し、職員の方に手渡しました。
令和3年1月29日(金)
講師:おのはなこ商店 小野 華子 先生
家政科2年生ファッションデザイン類型の服飾文化選択者16名が、小野先生にデニム生地を使用した「クラッチバッグ製作」の授業を受けました。 それぞれが好みのデニム生地と裏布を選び、製作に入りました。バッグのポイントになるフリルつけとファスナーつけに苦戦しましたが、先生から縫い方のコツを教えていただき、きれいに仕上げることができました。
<授業風景>
令和3年1月27日(水)
講師:ファッションビジネス・アカデミー福山 後藤 隆之 先生
家政科2年ファッションデザイン類型17名が、カラーコーディネートについて学びました。 最初に「カラー」について講義を受けました。色の見えるしくみや配色、組み合わせ方のポイントや服飾をデザインする際の法則などを楽しく学びました。 次にグラデーションやアクセントなどの配色を考えながら、デザイン画に着色をしました。 最後に4名の生徒が先生に「カラー診断」をしていただきました。肌や髪の色、トーンによって同じ色でも似合う色がそれぞれ違うことが良くわかりました。
<授業風景>
1月26日(火) 10:50~15:15
講師:穴吹調理製菓専門学校 髙橋 克行 先生
献立:いちごのショートケーキ マドレーヌ
家政科2年フードデザイン類型が、本格的な洋菓子作りに挑戦しました。いちごのショートケーキでは、ジェノワーズ(スポンジ生地)を焼き上げ、スライスしてデコレーションをしました。生地の混ぜ合わせ方、クレーム・シャンティ(砂糖入り生クリーム)のナッペ(塗り方)の方法を教えていただきました。マドレーヌでは、生地の合わせ方やオーブンの使い方など、基本的な技術について教えていただきました。
<実習風景>
<生徒の感想>
今回の外部講師授業では、卵の泡立て方について勉強になりました。湯煎にかけることで泡立てやすくなると知り、今後の実習に生かしていきたいです。生地の混ぜ合わせ方では、力を入れて混ぜ込んでいましたが、ボールを回転させながら優しく混ぜる先生の技を見て、感激しました。また、「調理は楽しむことが大事」ということを学びました。失敗しないようにと緊張していましたが、先生の調理に対する思いを知り、これからも大好きな調理を積極的に楽しんで行いたいと思いました。デコレーションは先生のようにはできませんでしたが、班員と協力してとても楽しくできました。
1月20日(水) 8:50~12:40
講師:パン工房「ノーレ」 野上 礼子 先生 芝吹 琴江 先生
献立:ロールパン、ハムロール、モーレ
家政科2年フードデザイン類型が、本格的なパン作りに挑戦しました。初めてのパン作りに戸惑うこともありましたが、一つ一つの作業を正確に、そして素早くすることを心掛けながら、3種類のパンを作り上げることができました。パン作りの難しさと楽しさを実感した授業となりました。
<実習風景>
<生徒の感想>
私は初めてパンを手作りしました。パンは工程が多く、温度の管理や発酵の状態など確認をすることが多く驚きました。先生はとても簡単そうにロールパンの成形をされましたが、私は苦戦しました。しかし、先生のアドバイスをもとに作ってみると、お店に売っているようなパンを作ることができました。ハムロールは重ね方でハート型になること、モーレは他のパンと焼き方が違うことなど、とても学びが多かったです。今回学んだことを、実技試験や学習発表会で生かしていきたいと思います。