学習評価に関する教員研修を実施

 新学習指導要領が、令和4年度入学生から年次進行で実施されます。今回の学習指導要領の改訂では、生徒は「何ができるようになるのか」という視点に立ち、全教科等の目標及び内容が「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の資質・能力の3つの柱に整理され、学習評価の観点も3観点で示されています。

  そこで、12月23日(木)に、岡山県総合教育センター指導主事の難波玄先生を講師に招き、教員研修を実施しました。

 学習評価は、「生徒にどういった力が身に付いたか」という学習の成果を的確に捉え、教員が指導の改善を図るとともに、生徒自身が自らの学習を振り返って次の学習に向かうことができるようにするためにも重要であり、本研修は、学習評価の進め方と留意点を具体的に学ぶ機会となりました。