【南校地】 授業改善に関する教員研修を実施

 本校では、11月を授業参観月間として、生徒の学力向上や、教員の授業力とICT活用指導力の向上を図ることを目的に、校内でチームを編成し、教員間で授業の参観を行いました。そして、12月6日(月)には、そのフィードバックをするため、授業改善に関する教員研修を実施しました。

 授業で、生徒がChromebookを活用して情報収集を行う、情報の整理・分析をする、動画視聴をする、考えなどを共有しながら学び合う、学びを蓄積し振り返る、発表するといった活動が設定されていました。教員研修では、そうした事例について、チームごとに授業動画を視聴しながら、良かった点、工夫・改善、気づいたことを、Googleスプレッドシートで共同編集、情報共有を行い、授業のねらいの達成に向けたICT機器の活用方法について、議論を深めました。

  今後は、「1人1台端末導入による学びの変容状況把握のためのアンケート」を行い、その結果も踏まえ、これまでの教育実践とICT機器との組み合わせを実践することで、生徒の学びの充実につながる授業改善を進めていきます。