ブドウ学として「井原市の施設ブドウ品評会」に参加しました

7月28日(水)、葡萄浪漫館(井原市青野町)において、井原市施設ブドウ品評会が開催されました。井原市ブドウ品評会からの依頼を受け、本校からは、園芸科3年フード&フルーツ類型専攻生5名が、ブドウの品評方法の体験学習を通して、ブドウ生産に関する知識や技術を習得することを目的に、初めて参加しました。
生徒は、井原市、晴れの国岡山農業協同組合等の職員の審査補助員として、生産者が出品したニューピオーネ、シャインマスカットの外観や内容(糖度、食味、肉質)の計測、記録等を行いました。ブドウの評価の観点や審査方法、高品質ブドウを判断できる目を養えた大変有意義な学びになりました。

井原高校では、令和5年度に学校設定科目「ブドウ学」を開設して、井原市の特産品であるブドウについて栽培方法等を実践的・体験的に学習する予定であり、今後、農家や関係機関と連携して、学習内容の充実を図っていきます。