【家政科3年フード】外部講師授業「日本料理」

令和2年6月30日(火)10:50~15:15

 7月に実施される食物調理技術検定1級に向けて、今回の検定の指定調理の一つである「鶏肉を使った焼き物」を日本料理に取り入れたモデル献立の実習を行いました。ソーシャルディスタンスを意識しながら、レモン釜、きゅうりの飾り切り、よりにんじんなど、初めての作業にも意欲的に取り組むことができました。また、食材の特徴を生かした盛り付けなど、検定に生かすことができる多くのアイデアを教えていただきました。

<講師>  穴吹調理製菓専門学校 生田俊幸先生

<メニュー> 【焼き物】鶏ポテト焼き 【酢物】ゆで海老とハムのレモン釜 【食事】半熟玉子かけ御飯

<実習風景>

<生徒の感想>

今回の外部講師授業では、盛りつけの仕方や飾り切りの方法、食材の扱い方など、多くのことを学ぶことができました。検定のフルコースで盛りつけについて悩んでいた私にとって、自分では思いつかないような盛りつけの仕方をたくさん学ぶことができ、とても参考になりました。また今まで挑戦したことのない飾り切りも教えていただくことができたので、ぜひ検定に取り入れたいと思いました。今回は日本料理でしたが、西洋料理にも応用することができるようなことも多くあったので、メモに残したものを振り返り、検定合格に向けてこれからも頑張っていきたいと思います。